異常な部活動に喝!

7月, 2010 のアーカイブ

県大会出場決定

7月25日。息子の中学校の吹奏楽部の地域大会がありました。
一応「予定通り」金賞をもらって、次の県大会に進むことが決まりました。
他の運動部はほとんどが試合を終えていて、すでに受験モードに入った生徒もいると思いますが、吹奏楽は秋までコンクールが続くのです。
親としては早く受験準備に入らせたい気持ちもあるし、かと言って早々コンクールで敗退してしまうのも辛いし・・・。複雑な思いです。
今日は一日吹奏楽にどっぷり浸かろうと思っていたのですが、会場が小さく、消防法によって立ち見が禁止されているということで、生徒の親たちは自分のこどもたちの演奏とその前一校の演奏のみ聴けるという状況になってしまいました。
とても残念です。
なにも自分のこどもの演奏だけ聴けばいいという親ばかりではないのですから。。。
おまけに親たちは後方の席しか与えられず、子供たちの表情は見ることができませんでした。
ま、この地域に大きくて音響効果の良い会場がないというのが、一番の問題かもしれませんが・・・。
県大会では一日子供たちの演奏を聴きまくろうと思ってます。
今から楽しみです。
会場でトイレが近くなったりしないように準備することも大切。
大会があるから、また一段体調管理に努力しようという気にもなれます。
県大会は二週間後。
もちろん目指すは金賞! ・・・と次の東海大会出場権。
実は県大会どまりでいいと思っていましたが、やはり見なれた子供たちが一所懸命演奏する姿は美しくかつ愛おしい。
彼らの笑顔をまだ見続けたくなってしまいました。
「ガンバレ」なんて月並みなことばは言わないよ。
自分たちの練習の成果を発揮して、皆が納得できる終わり方をしてもらいたいと思っています。
音楽ってやっぱりいいなぁ―――・・・・・。

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校長先生との対話

今日は校長先生と会って話をしてきました。
部活顧問の先生の基本方針と実際に行われていることの違い。
そしてそれを校長が承認している実態について議論をかわしました。
私と校長先生の二人だけの会談でした。。。
校長先生は週4日は学校に居ないそうで、学校の実態については
あまり把握できていないということでした。
「いいことじゃないんですが・・・」
と言ってましたが、そんな実態があることも今回知ることができ
ました。
「他の学校ではそのようなことはないでしょう。たまたま自分が
そういう立場になってしまったので・・・」
ということです。
ヘンですね・・・。
ま、1時間以上に渡る話し合いの中で知らなかった様々な実情にも
触れることができました。
あまり議論が深まったとは言えませんが、こちらの言い分は理解
してもらえたと思います。
つまり・・・
部活時間を短縮しろ!!
―――ってことではなく、部活方針として明記されていること、
つまり「勝つことが目的でもなければ、プロ養成所でもない」
ということが守られていないし、それを校長が承認してしまって
いるのはおかしいのではないか―――という問いかけです。
何かを要求しにいったのではなく、事実関係に対する認識を
共有したかったのです。
結果、校長が顧問に対して
「基本に立ち返って、基本方針を守るよう指導する」
ということでとりあえずの話し合いは終了しました。
校長先生からは様々なはなしが聞けたことはよかった。
世の中には不思議な親も結構いるものです。

「あの顧問を辞めさせろ! あいつでは大会に勝てない」

なんて電話もあるそうです。
「あの教師を辞めさせろ! あいつでは勉強できるようにならない」
という電話はないそうです。
面白いですね。
親もいったい何を考えているやら・・・。
部活のことになると何でみんなこんなに熱くなってしまうのか!?
進学に関しても、おとなしかった親が、子供が受験に失敗するや
学校に「どうしてくれるんだ!」と怒鳴り込んでくることがある
というのです。
そりゃ子供の学力不足とか単純な失敗とかいう理由はあるでしょうが、
学校のせいにしてどーすんの!
って思いますよね。
私もかねがね思っていたことですが、校長先生も
「最近は母親が本当におかしくなってしまった!」
と嘆いておられました。
背景には
「競争原理」
に対する「無抵抗の受け入れ」があるように思えてなりません。
競争=善
勝つこと=良
負けること=死
なんでもかんでも「競争競争!」
人生「生きるか死ぬか」の闘い。
勝てば天国、負ければ死を意味する。
―――そんなゆがんだ人生観、社会観が親たちを蝕んでいるんじゃ
ないでしょうかね。
子供たちは被害者です。
何かで失敗したり負けたりしたら、
「自分は人生の敗北者」
と思い込んでしまいかねない。
失敗があるから成功もある。
負けもあれば勝ちもある。
いや、失敗しかない人生や負けしかない人生だっていいじゃない!
それもひとつの人生ですよ。
いつから
「勝たねばいかん!」
なんてなっちゃったんでしょうね。
「教育も モノづくりも 寿命も 世界一!!!!!!」
って谷垣が「がなって」ますが、
教育現場も 生産現場も 年寄りの生活も 
その質はとても世界一なんて呼べるもんんじゃない!!
なのにいまだに経済力世界一をめざそうとして
「たちあがれ日本」
なんて「EDおやじの会」みたいのが出しゃばっている。
みんなおかしいと思わないかい?

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