異常な部活動に喝!

もう笑うしかない!

わずか2〜3年でここまでダメになるものか!
演奏している本人たちも自分たちの演奏に笑っている。
驚いてしまうのは、結構いい演奏をしていた子たちまでボロボロになっていること。

顧問教師はムッツリ顔。でもこれは最初からか・・・。

大変優れた指導者が地域のとある小学校の金管バンドの指導をしていました。その先生をA先生としましょう。
その小学校のレベルは突出していました。A先生はじきに近くの中学校に赴任し、その中学校の吹部を全国レベルにまで引き上げました。わずか二年で!
そして3年間だけでその先生はまた移動してしまいました。

その中学校こそ息子がいた中学校です。息子は一年間だけA先生に教わることができました。前述の小学校の金管バンドは、その後もA先生のDNAを引き継ぎ、中学校へ進んでも吹奏楽をやる子が多かった。その中学の吹部のレベルは、一校の小学校卒業生の力で成り立っていたようなものでした。

でも、その流れは完全に失われました。
なぜなら当小学校の生徒たちのDNAは A先生のDNAだからです。その演奏スタイルは正統派の座奏。
でも今の顧問はひとり自分の趣味の世界に 入ってしまいました。そのため折角小学校で力をつけた子供たちが、「あの中学校では自分たちの目指す音楽ができない」と吹部に入部しなくなってしまったのです。

毎年20人前後の入部者がいたのに、今年はたった12人。来年は「小編成」で大会に臨むしかないかもしれません。

でもそれも、もうどうでもいいや・・・って感じ。
なぜなら今の力量だと、最初の大会で敗退でしょう。彼らにとって出場できる大会は一回だけとなってしまいそうです。
でも顧問は「しめしめ」と思っているように見えてなりません。なぜならさっさと最初の大会で敗退すれば、後はマーチングだけに専念させることができるからです。
このままだと、どんどん部員も減ってしまいそうです。

生徒たちも親たちも「あの先生じゃダメだ」って言っているのに、当の先生は
「私を信じてついてきてください」って言っています。でもその先生が行く先々の中学校の吹部がどこも「没落」しているのです。誰も先生を信じません。

去年までは「このままでは県大会も無理だぞ。なんとか立て直してもらいたい」
って思っていましたが、ここまで落ちてしまうと大会云々言う気にもなれません。もう笑うしかない状況です。

ところで前任のA先生ですが、別の地域の小学生と中学生を集めて、地域独自のバンドを結成して指導しているようです。なかなか皆が一緒に集まって練習できない状況にもかかわらず、一度聴いたそのバンドの演奏は周辺地域各中学校の中でトップレベルでした。

私がずっと主張していること。
それは部活は学校の中で行われるべきではなく、地域社会が優秀な指導者を選んで、地域に根ざしたサークルとしてやらせるべき——ということです。
この先生はそれを実践してくれています。現状ではこのような団体は学校単位で行われる大会に参加はできないのですが、今後はこのような団体の参加を認めるべきではないでしょうか。
いま、どん底に落ちてしまった中学校の吹奏楽部員たちも、もしA先生の指導のもとで吹奏楽を学び、そして大会にも出られるとなれば、ほとんどの子たちがそちらの団体へ移るかもしれません。そしてずっと生き生きと毎日を送れるはずなのです。

子供たちがかわいそうです。
多少の運不運は仕方ないとしても、これほどまでの極端な状況を見せつけられると、子供たちを守るためにもなんとかしたいという思いが強くなります。

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