異常な部活動に喝!

このサイトは
中学校の部活廃止を訴えるもので、高校は対象外だったのですが、テレビで某高校の吹奏楽部の子が「一日8時間練習している」と言っているのを聞いて、「そな、アホな!」と思いブログに書いてしまったことから話がややこしくなってしまいました。

「一日8時間」というのは、夏休みなどのことであって、普段も8時間練習しているわけではないことを後で知ってホッとしたのですが、この記事に対する反応が結構あって私も胸につかえていたものを吐き出す結果となってしまいました。

でもこの件はこれにて終息させたいと思います。

高校部活に関しては議論の対象外です。
中学校から高校へ進学するときに、自分の得意なもの、あるいは強い情熱を持っているものに突き進むというのは当然のことだと考えています。
それが音楽だったり、スポーツだったりするのは全く問題ないし、やりたいことも見つからず「とりあえずは高校くらい出ておこう」という生徒よりずっと立派だとも言えるでしょう。

目的意識がハッキリしていない生徒を悪く言うつもりは全くありません。あれもこれも出来すぎてしまう子が、進路を迷うことだってあるわけですから。
そのような子は高校生活の中で進路を探ってゆけばいいわけです。

部活より勉強の方が大事。
———そう簡単には言えません。高校の場合は。
基本的な学習はしっかりやっておく必要はありますが、自分の夢を高校生活の中で実現したい子だっているはず。そのような子の高校生活を批判するつもりもありません。
親元を離れて、芸術やスポーツや学問の「名門校」に通う子供たちを讃えこそすれ、少しも軽蔑する気はありません。

でも中学は別ですよ。
これは何度でも言いたい!
義務教育において、教師や親が「勉強なんかしなくていい。部活に専念しろ」なんていう話は到底容認できません。
実際にそのようなことが複数の学校で発生している現実を見てきたため、私は声を上げざるを得なくなったのです。

そこはご理解いただきたいと思います。
小中学校では
親は子供に「教育を受けさせる義務がある」こと。
子供は「教育を受ける権利がある」こと。
教師は「教育の奉仕者である」こと。
これは厳格に理解している必要があります。

学力崩壊が叫ばれて久しいですが、大学の先生たちからも悲鳴が上がっています。
「学力崩壊が大学まで浸透してきてしまって、全くの基礎勉強からやり直さなければならない状況がある」
と、とある大学の先生は嘆いていました。
そんな子が大学を卒業していったいどんな仕事ができると思いますか?
恐ろしい状況であることを認識していただきたいと思います。

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