異常な部活動に喝!

高校へ入ってからも吹奏楽を続けることになった息子との対話がすっかり減ってしまった。小学校までは家族で週末には必ずといっていいほど出かけていた。それが中学校からの部活のために、ほとんどできなくなってしまったたのです。

高校生ともなれば、もう親にどこかに連れていってもらうこともないでしょう。行きたければ自分でどこへでも行けばいいと思っています。
とはいえ、やはり家族そろってハイキングなどする休日も欲しいものです。もう15歳。いやまだ15歳 。まだまだ一緒に遊びたいのは親の正直な気持ちです。

こどもが高校生になったって、親の気持ちはそんなもの。中学生なら親子の関係はもっとずっと密であっていいはずです。
いや、中学生くらいの微妙な時期ほど、親はこどもと深く関わるべきだと思っています。

親子の対話は絶対的に必要です。それを部活が奪っている状況がいっぱいあります。絶対良くありません。

「親はなくとも子は育つ」
とはよく言われることばですが、確かに子は育つでしょうけど「豊に」育つことは難しいと思います。

考える力があって
体力があって
精神的に強くて
思いやりのある子

そんな子供は部活の中で育つのではありません。
家庭の中で育つのです。

私は多くの家庭を(外からですが)見てそれを確信しています。
家庭が崩壊してしまっているような状況なら、家の中にいるよりは学校に居た方がいいと言えるでしょうが、そもそも家庭崩壊している中で育った子供というのは、学校においても行動が不安定であり部活動もうまくいっていない場合が多いようです。

もしあなたが子を持つ親で、「もっと子供とふれあいたい」と思っているなら、絶対にそうすべきです。子供だってそれを望んでいるに違いないと思うからです。
親子ともども学校の部活に縛られて不自由な思いをすることはありません。そんな部活なら顧問に文句を言う。それでもダメなら校長に訴える。それでもダメなら教育委員会へ。
それでもらちがあかないなら、さっさと部活をやめるべきでしょう。

とにかく「勝つ」ことを目的とした部活は中学校の活動としては異常です。「勝つ」ことがこの日本において最大の価値があることを思い知らせようという向きもありますが、そんなバカな考えに同調することのないようお願いしたいと思います。
勝てばいいのだ! という考えはホリエモンや村上ファンドの村上のような人間をつくるだけです。社会にとって何のメリットもありません。いや害でしかありません。そのような人間に育ててしまわないように考えていただきたいと思います。

「勝つことを目的とはしていない」
といいはる教師や親もいますが、ホントにそう思っていますか?
だって、勝敗に関係ない部活は土日の活動なんてしていない。
長時間の部活をやっている部というのは、例外なく「大会」がある部です。

なんと言おうと、本心は「勝ちたい」:それは子供たちの気持ちというより教師と親の気持ちではないですか?
特に母親の熱の入れようときたら、明らかに子供たち以上ですよ。

事実息子の中学校に「申し入れ」をしに来た母親たちは
「今のままでは大会に勝てない」
と言って練習量を増やすことを訴えてきたというのです。

オカアさんたち、冷静になりましょうね!!

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