異常な部活動に喝!

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あさって県大会 は高校です

高校吹奏楽の県大会をあさってにひかえ、息子は毎日練習漬け。

といっても息子は出場しません。でも皆と一緒に練習!!

昨日までの3日間は高原の音楽ホール付きホテルで夜中まで練習だったようです。
そして今日も明日も帰宅は10時過ぎという練習のすごさ!!

中学校ではあり得ない練習量です。
三年生はこれが最期の大会となる可能性が高い。でもあと一歩で次の大会も狙えるのでは・・・という思いが、彼らをそこまで熱中させるのででょう。

「なんだか劣等生がする試験前の 一夜漬け勉強みたいだな」

と言う私に、息子は無言でした。。。

でもあさって大会をひかえているのに、その前日まで遅くまで練習して効果あるのかしら。
音楽のことは分かりませんが、勉強でもスポーツでも前日はゆったりと構えて心と身体を最高の状態に持ってゆけるように調整する日だと思うのですが。

前日まで焦ってやる状況で良い結果が得られたことは私にはありませんでした。

ま、高校生はいろんな体験をしてみるのがいいでしょう。全国大会(普門館)なんて 夢のまた夢。彼ら自身が良く分かっているでしょう。でもとことん自分を追いつめてみたいと思っているように感じます。

この大会が終われば、三年生は大学受験モード。もう一生バンドで楽器演奏することのない生徒もいるでしょう。そんな想いを抱きながら、大会直前に必死になっている彼らの姿は美しくも感じられます。

一応彼らの名誉のために言っておきますが、県内では有力校のひとつです。「文武両道」をモットーに掲げる学校にふさわしい生徒たちだと思います。
顧問にやらされているのではなく、自分たちの自主的行動であるし、普段は部活中心 ではないから私も応援できるのです。

真に子供たちの成長を願って

昨日、息子の高校地域の吹奏楽バンドの演奏会がありました。

小学生からおじいちゃんまで、様々なバンドが集まって演奏を披露してくれました。小学生の金管バンドの元気いっぱいの演奏は本当に楽しいです。

息子の通う高校の目と鼻の先にある中学校は常に県内でも最強校のひとつで、見事な演奏を聴かせてくれました。

吹奏楽が子供から大人まで、自由に楽しめるものであることを再確認させられる演奏会ではあったのですが、では子供たちの多くが吹奏楽を続けているかというと、そうではありません。

大半の子供たちが進学に合わせるように楽器演奏をやめてしまっています。毎年のように全国大会に出場している県内では有名な小学校金管バンドの児童のほとんどが、中学校へ進学したあとはもう楽器演奏をやめてしまうそうです。

息子の高校吹奏楽は県内ではだいたい三番目くらいの力ですが、高校へ入って初めて楽器を手にするような子もいます。すぐそばに力のある中学校があるにもかかわらず、その中学からの入学者で吹奏楽を続ける子はほとんどいないようです。

小学校から高校に至るまで、みな3年以内に結果を求められています。そして短期間に燃え尽きてしまうのが現実のようです。とてももったいないことだと思います。

息子も実は高校へ入ってしばらくは「もう吹奏楽はやらないよ」と言っていたのです。でも熱心に誘われて練習風景を見に行って気が変わったようです。毎日爆笑しながらの練習は楽しくて、今は毎日練習に参加しています。

大半の子が国立大学を目指している環境ですから、班活動優先なんてことはあるはずもなく、親も比較的安心していられます。

自分自身は中学校のころサッカーに熱中しました。誰しもが高校でもサッカーを続けると思っていたようです。

でも私は続けませんでした。中学校では指導者がひとりもおらず、すべて自分たちだけでやらなければならない環境でしたが、最初の地区大会では準優勝しました。次の大会では二回戦で2対1で破れましたが、相手のチームは県大会優勝チームでしたので、悔いはありません。

私も「燃え尽きていた」のかもしれません。中学校で一緒にサッサーをやり、別の高校へ進んだ仲間は

「なんでサッカーをやらないんだ。お前がやらないならオレはつまらない」

と言ってくれたものでした。でもどうしてもやる気になりませんでした。

中学生にとって部長の仕事は結構過酷だったのかもしれません。当時は当たり前のことをやっているだけという気持ちでしたが、多くの部長経験者が高校ではその競技をやめてしまっていることを知り、複雑な思いです。

特にある程度の実績を残した部員ほど、進学を機にやめてしまう傾向が感じられます。

子供たちの成長を真に考えるなら、長期的に活動できる場が必要と思えるのですが・・・。

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